6月×日

夢日記

・家に帰ると、自分の部屋の押し入れの奥に、ドアがあることに気がついた。 忘れられた部屋だ。 そこには、まず目の前にガラクタやおもちゃやよくわからないものが飾ってある大きな本棚があった。よくあるオープンラックタイプで向こうが見える。 その向こうはなぜか階段になっていて壁にひっついている。上の階へいくための階段ではなさそう。ただ、そこに設置しているだけ。、 そして右端には、また棚がある。この光景を見た途端、手前の本棚にも階段の段差にも右端の棚にも本が置けるではないか!!と興奮する。 衣装ダンスもあった。昔、母が履いていたと思われる水色の靴が入っていた。今でも履けそうなデザインで洒落ている。 その途端、私は青系コーデに着替えている。 しゃららーんとした効果音が流れた気がする。鏡の前で「うふふ」と、うかれている。

・とある駅に着く。駅員さんが窓口で、子供と絵しりとりをしている。微笑ましい。 駅を出ると、クラシカルでオシャレなテラス付きのカフェなどが並ぶ。 私の知人と思われる女性が、あの山の向こうに家があると言う。素晴らしい山並みがあって、その向こうに住んでるとは素敵だなと思う。 少し歩くと、ゴシック調というか独特なデザインの屋敷が空き地のような場所にぷかぷか浮かんでいる。ハリーポッターたちがそこで戦っていた。 はて?こんな場面が映画にあったかな?と思いつつ、眺める。 すると私が気に入っている子(実際にそんなキャラクターはいない)が土に埋もれてしまった。瀕死になっている。慌てて掘り起こす。 長い髪に覆われた顔が出てくる。 「あなたはとても良い子。好きだから、頑張って」と叱咤激励したが、いままでこんな事を口にしたことなかったな、と思う。実際には無い。ここで私は夢だとわかっている。 変な感じがした。